NEWS

NEWS

カスハラ対策について厚生労働省の基本方針をUPしました

近年、カスタマーハラスメント(略:カスハラ)の件数が増加しています。
特に飲食店においてクレームから端を発しハラスメントに発展するケースが目立ちます。

このようにカスハラ対応によって労働者の就業環境が害され、精神的な負担を与えてしまうことによって有能な人材を失ってしまうという企業にとっては最悪の結果になります。

また、企業は、労働者の生命及び健康を守る義務(安全配慮義務)を負うため、社内のハラスメントはもちろんのことカスハラも放置をしてしまうと従業員から安全配慮義務違反で訴えられ損害賠償を被るリスクもあります。

最近、社内外に向けてカスハラ対策に関する基本姿勢を公表している企業も多々見受けられます。
規模の大小に関わらずカスハラに対する知識や対応策を企業が取り組むことによって安心して働ける職場を提供していかなければなりません。

今回は厚生労働省が今年2月に策定した「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」を基にカスタマーハラスメントの定義とカスタマーハラスメントの対策の基本方針について記載致しましたのでご参考ください。


カスタマーハラスメント基本方針について.pdf


Copyright 2022© CAREER RING All Rights Reserved